農園のとうもろこしの雄穗が、広がり始めました。花粉が飛ぶとそれに引かれたアワノメイガが、やって来ます。
対策として一般的に、農薬を撒くか、物理的に実を保護するかの方法に成るようですが。今回は畝を不織布で囲みました。とうもろこしの株数は30株で畝幅60cm長さ4mです。
アワノメイガは、上下方向の移動が苦手なようなので上は塞がないで、このままにします。花粉が飛び始めたら雄穂は早めに切り取って人口受粉後畑の離れたところに埋めていまいます。
農家だとアワノメイガに寄生されたら売り物にはならなくなってしまいますが、家庭菜園では寄生された部分は切り落とせば、残りの部分だけで美味しくいただけますので、必要以上に神経質にならずにこのまま収穫まで栽培してみます。
