卵の殻液肥をつくる!酢酸カルシウム液です。

 農園のナスの調子が悪いです。
咲いた花は着果せずに落ちてしまい、株はまだ小さいまま、葉は黒ずんで来ました。行灯栽培で保温していたのですが、4月の下旬に行灯を外したのがいけなかったのか、多分寒さで、根の育ちが悪く水分を吸収できずにいるのだと思います。

 根の成長のために、リキダスを撒きました。


 それと葉が黒いのは、カルシウム不足だと思うので、酢酸カルシウムができる、卵の殻液肥を作ることにしました。

 乾燥させた卵の殻を、手で細かく砕いて、100ccのお酢の中に入れて24時間ほど置きます。
コーヒーフィルター等で液を漉します。できた液は300倍で希薄して葉面散布です。
 トマトの尻腐れ病も、カルシウム不足が原因のため、この液肥の葉面散布が有効の様です。

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